遅くなりましたが去る7月17日無事舞台を終えることが出来ました。

今回は私にとって複雑な心境の中、バレエになかなか集中出来ない状況下での舞台となり、ご迷惑をお掛けしたこともたくさんありましたが、その分沢山の方に支えられていることを実感した会でもありました。

バレエコンサートから始まり、ゲストたちのパ・ド・ドゥや、新進気鋭のコンテンポラリーダンサー磯見源による新作コンテンポラリー作品の上演。そして最後は全員でのパキータと、見応えのある舞台構成となり、お客様も皆様最後まで温かい拍手で応援してくださいました。

パキータ

みんな限られた時間の中でお互いに協力して、一緒に考えて、1つのものを作り上げ成功へと導いていく。自分達が作って発信するという経験はきっと学校では学べない貴重な経験だと思います。

何故なら、社会人から小学生、幼稚園児までが1つの作品を作るから。世代の違う、年数の違う人たちが、話し合える機会。同じ目標を持つ機会。好きなことを共有する機会。これらはすべてバレエだから出来ることだと思います。

バレエの魅力をいっぱい再確認出来た良い舞台になったのではないかなと思います。

支えてくださった全ての方にこの場をお借りして愛と感謝と喜びをお伝えさせていただきます\(^o^)/